【2年夏】
◎2回戦
明桜〔秋田〕 ○3対2
7回/被安打6/奪三振6/死球1/失点2/自責点1
先発し、初回に2点を失うが、2回以降、球を低めに集める見事なピッチングで試合を作り、サヨナラ勝ちで初出場初勝利を飾る。
高校野球の天体観測日記
◎3回戦
日本文理〔新潟〕 ●5対12
1回1/3/被安打9/奪三振0/四死球0/失点7/自責点5
先発し、2回途中で7点を献上し、無念の降板。悔しい思いがいっぱいであったが、ベンチから笑顔で仲間に声を送り続けた。自分のことだけでなく、気持ちを切り替え、最後までチームに対する「気持ち」に心うたれた。
試合後、「3年生に申し訳ない」と号泣する栗本に励ます3年生。
この悔しさをバネに更なる成長に期待したい。
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熱闘甲子園 2009
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栗本 斗基 |
日本航空石川 |
3 |
173 77 |
左左 |
★★★☆ |
がっしりした体格から躍動感溢れる石川県屈指のサウスポー。最速140キロのストレートは威力があり、得意のスライダーに加え、カーブ、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、ここぞというところで三振を奪える。遠投115mと地肩が強く、50m6秒5とバネがあるところも魅力。エースとして挑んだ2年夏、石川県を制し、能登地区初の甲子園出場。甲子園では初戦の明桜(秋田)戦で先発し、好投。初の甲子園でサヨナラ勝ちに貢献。 (H21.12更新) |
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